フィリピンの海での思い出

皆さんこんにちは。
夏と言ったら海ですねぇ。海といえばたくさん思い出があります。
2010年に約5か月間のフィリピン留学で経験しました海の思い出をブログに残そうと思います。

フィリピン　セブ島の海
1. セブ島の海の中
  1. フィリピンでスキューバダイビング
    1. フィリピンでシュノーケリング
      1. フィリピンに関する英単語

フィリピン　セブ島の海

あれは、フィリピン留学中のセブ島の海。
セブ島のどこの海を泳いだのか覚えていませんが、フィリピンの語学学校で出会った日本人の人達、数人で泳いで岸まで向かっている時でした。

前を泳いでいる人たちは、気づいていないようでしが、私は見てしまいました。
私の行く方向2，3メートル先にプカプカ浮かんでいた生き物がいました。

それは、クラゲでした。
顔を上げながら泳いでいると分からないのですが、潜ると見えたんです❕❕
30センチはあった、大きくそして一部が紫色をした、可愛いとは言えないなかなかの見応えのあるクラゲでした。
人はパニックになると、声は出ないんですよね。

もう無我夢中で、そのクラゲと3メートルぐらい距離を保ちながらビューン❕と迂回をして、必死になって泳いだのを覚えています。
岸に付いた後、そのことを話したと思いますが、誰も見ていなかったようでした。
観光地向けの海岸ではなかったので、泳いだ場所も悪かったのかなぁとも思いましたが、あの時は、気持ち悪さとちょっとの恐怖を感じました。
今でもあのクラゲの種類は何だったのか気になります。

※海ではパニックになるのが一番危険ですので、驚くことはあると思いますが、冷静を心掛けた方が良いですよね。＾＾

フィリピンは海の生き物だけでなく、島に生息する昆虫もなかなかの大きさです。

セブ島の海の中

フィリピンの海は、本当に綺麗です。
当時、現地で出会った沖縄出身の方がフィリピンの海を見て言っていましたが、透明度は沖縄の方が高いですが、フィリピンは珊瑚とプランクトンが豊富なため、沖縄より魚がたくさんいると言っていました。

フィリピンの海岸は、遠浅で波もなく、観光客などでにぎわっている海岸では、遠浅の海はまるでプールみたいです。
日本にも遠浅の海はあると思いますが、私の地元の海は、ホワイトサンドではなく荒々しい砂利で、視界は悪く波があり徐々に足がつかなくなり、浮き輪なしでは疲れてしまうようなところです。
でもフィリピンの海は、何処までも泳いで行けちゃいます。
フィリピンで初めて遠浅の海を経験した私は、波がないとこんなに楽なんだぁと思いました。
そしてフィリピンの海は、ある程度行くと急に浅かった海底がガクッと下がっています。マリンブルーの色だった海が、そこからは足元が黒に近い青色に変わります。
その瞬間は、恐怖心と興奮が混ざり合ったような感覚でした。

フィリピンでスキューバダイビング

フィリピンでは、スキューバダイビングの資格を、日本で取るより大分安く、確か3万円ほどで取得することができます。
そのオープンダイバー資格を取得して、初めてフィリピンの海の中に潜った時は、別世界に居るようでした。
海の中にも森があり、いろいろな魚たちが生活している様子を見ることができて、ず～と海の中に居たい気持ちになりました。
また、現地の日本人ダイバーさんが、自分のゴーグルの中にニモ(カクレクマノミ)を泳がせて見せてくれたり、とっても可愛いハコフグを見つけて教えてくれたり、楽しい貴重な経験をたくさんさせてもらいました。

フィリピンでシュノーケリング

またフィリピンでは、多くの観光客がシュノーケリングを楽しんでいます。
私も何回か経験しました。

ある日、フィリピンの海でシュノーケリングしていた時にコバンザメに出会いました。
海に入って海に浮いていると、気が付くと何かが並走していて、見たらコバンザメでした。頭の模様が本当に小判のようだったのですぐにわかりました。
よく大きな生き物に並走して泳いでいる小さなお魚さんです。
やけに友達に引っ付いていて泳いでいたのでとても面白かったです。
頭が吸盤になっていて、大きな生物にくっついて移動する習性があるので、今思えばくっつかれなくて良かったなと思います。

本当は、フィリピンでジンベイザメと一緒に泳ぎたかったですが(そんなツアーがあるのかしりませんが)、時期的にジンベイザメに出会うことは出来ませんでした。
次回はジンベイザメやマンタを見ることを目的としてフィリピンや海外へ行きたいなぁと思います。