1ドル硬貨は2種類ある
皆さんこんにちは。
最近改めて思ったのですが、なんでアメリカの1ドル貨幣には、紙幣と硬貨とあるのでしょうか?
というのも、2022年❕今年の年末に友達とアメリカへの旅行を計画しているのですが、そこで数年前に、アメリカに行った際に残った現金をとって置いてありましたので、久しぶりにいくらあったか数えてみたら105ドルほどありました。
現在、1ドル=136円
当時1ドル110円ぐらい(当時の為替レートを覚えていませんが)だったので、2730円分得した気分です。
その自分のドル貨幣を数えていたら、1ドル硬貨がシルバーとゴールドの2種類ありました❕❕
シルバーの方が一見25セント?と間違えそうなぐらい大きさが似ていました。
紙幣は分かりやすいのに硬貨が馴染みのない私からしたら数えにくい。
ということで、この1ドル硬貨についてちょっと調べてみましたので、読んでいただけたら幸いです。
Silver Dollar と Golden Dollar
One Dollar Coin(1ドル硬貨)にはシルバー・ダラー(Silver Dollar)ゴールデン・ダラー(Golden Dollar)があります。
- Silver Dollar (シルバー・ダラー硬貨)・・・最初に発行されたドル硬貨で、1794年に製造され始めた。現在の1ドル硬貨には銀は含まれていないようです。
- Golden Dollar(ゴールデン・ダラー硬貨)・・・1ドル金貨も、かつて製造されていたようですが、現在流通している1ドル硬貨には金を全く含んでいないそうです。
私が持っていたシルバー・ダラーは、アンソニー・ダラー(1979年〜1981年、1999年)と呼ばれる硬貨でした。
女性参政権獲得のために活動した女性スーザン・B・アンソニーが描かれています。
シルバー・ダラーは、1979年以前いろいろなデザインの硬貨が製造されていました。
とても価値があるようです。
ゴールデン・ダラーは、サカガウィア・ダラー(2000年〜現在)と大統領1ドル硬貨(2007年〜現在)の2種類のみのようです。
サカガウィア・ダラー・・・硬貨の表側は芸術家のグレナ・グッドエーカーによりデザインされ、描かれているサカガウィアの肖像はショショーニ族の女性、ランディ・ヒドウ・テトン
大統領1ドル硬貨・・・新しいデザインの1ドル硬貨が毎年4枚発行され、その任期順にアメリカ大統領の肖像が描かれている。
確かに私の持っている大統領1ドル硬貨は、ワシントン大統領やアンドリュー・ジャクソン大統領、ジェイムス・モンロー大統領、あとは読めませんでしたが、何番目の大統領かも書いてありましたのでこれは勉強になりますね。
ただ日本人だからか、慣れていないせいかとても見にくいんです。
ドルとセントの硬貨とっても分かりにくいんです。
旅行前に慣れておかないとですね。
Golden Dollerの方が多く流通している?
私の持っていた14枚の1ドル硬貨のなかで、シルバー・ダラーは3枚でした。
シルバー・ダラーはもう製造されていないようなので、ゴールデン・ダラーが多く流通しているのでしょうか?
旅行中だいたいカード払いかと思いますが、気をつけて見てみようと思います。
前回の旅行では、支払いに慣れてなく必死だったのか硬貨には興味もなく苦手意識しかなく、全く意識していませんでした。^^:
今年の年末まではまだ時間がありますので、少しでもアメリカのことについて勉強していこうと思います。
楽しみなアメリカ旅行
今回の旅行先は、ロサンゼルスです。
因みにロサンゼルス滞在後、友達と別れ一人親戚に会うためにカンザス州、ノースカロライナ州の2か所に滞在する予定です。
ロサンゼルスでは、レンタカーで移動する予定です。
アメリカではガソリンが1ガロン(3.785ℓ)平均5ドルまで高騰していたのが、8月現在平均で3.19ドルまで下がりました。それでも前年の1.5倍の価格だそうです。
私たちの行く頃には、例年どおりの価格に収まっていることを願ってます。
着実に準備が進んでおりますが、最近アメリカ用の安いsimカードを購入しました。
simカードは初心者で、使ったことはないのでアメリカでどのようにスマートフォンが使用出来るのか分かりませんが、もしも何の問題もなく使用出来れば、みなさまにお勧めできますので、アメリカ旅行が一段と楽しみです。
不安もありますが、良い旅行になるように準備をしていきたいと思います。
治安の面が不安なロサンゼルスで、女子旅ですので皆で気をつけて楽しい旅行にしようと思います。
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